海外は歯のヘルスリテラシーが高い?

意識の高さの違いは保険制度の違いにある?

日本では、歯科治療に限らず、医療にかかった費用は、保険適用範囲内のものであれば、3割を自分で負担し、7割は国が負担してくれます。
でも、アメリカでは100%自己負担、予防歯科の先進国であるスウェーデンでは、19歳までは無料ですが、それ以降はかかった費用により負担が変わり、およそ45000円くらいまでは100%自己負担となります。
虫歯1本の治療でも、日本では考えられない程高額となるんです。
このような環境であれば、治療にお金を使うより、自分で歯の健康を心掛けた方がいい!となるのは自然な流れですよね。
日本に比べ、諸外国が歯のヘルスリテラシーが高い、という理由には、医療保険制度の違いも大きく関係しているのです。

海外での歯のヘルスリテラシー教育

保険制度の違いから、日本と比べ、諸外国でのヘルスリテラシーは高く、その教育にも力を注いでいます。
幼いころから、歯ブラシを使った歯磨きだけでなく、フロスを使った歯間清掃も習慣化されていたり、様々なグッズを活用したオーラルケアが常識となっています。
そして、その習慣が大人になっても継続できている、というわけですね。
WHO(世界保健機構)では、デンマークの歯のヘルスリテラシー教育を例に取り、低い月例の赤ちゃんから高億生までの間に、年齢に則した内容や教材で、教育を受けていくことの重症性を訴えています。
また、イギリスにおいては、政府が主体となって、幼稚園や保育園での歯磨き指導を毎日行う園を増やす活動をしています。
日本では、国の政策としての動きはないものの、歯医者さんや地方自治体によって、リテラシーを高める活動は始まっています。


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